月別アーカイブ: 2017年1月
長原教室交流将棋大会
1月29日(日)長原教室の交流将棋大会を行いました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
これからも不定期ですが、年に数回、大会を企画して
行こうと思います。
1月25日(水)
今日も寒い日でしたが20人の可愛い棋士の皆さんにご参加
頂きました。ありがとうございました。
今日は講義で王手には良い王手と悪い王手があるという、お話
をしました。良い王手は王様を追い詰める王手。悪い王手は
王様を安全な場所に逃してしまう王手です。凄腕の猟師さんの
ように狙いを定め確実にターゲットを仕留めましょう。
会話
教室での生徒さんとの会話です。
北島「ここは金を上がって角の頭を守ろうね」
生徒「でもね先生、お母さんがね、金はね上がらなくて
いいって言った」
北島「……………」
お母さんの言うことは100%正しいです。でも将棋の
アドバイスだけは先生の言うことを信じてね。(笑)
1月11日(水)
年明け1回目の、お教室、本日は16名の可愛い棋士の皆さんに
ご参加頂きました。ありがとうございました。
今回は対局風景ではなく、おやつの時間のスナップ写真です。
将棋を勝った時より良いお顔の子は誰でしょう。
飛車を成る場所
今回は寄せの勉強です。飛車を成りこんで攻めて行きます。どこに
成る手が正解でしょう。
答えは▲5二飛成です。つい▲5一飛成と王手をかけたくなってしまい
ますが、この場合は△2二玉と逃げられて失敗です。
▲5二飛成は玉の上部脱出を防ぐ好手です。次に金打の詰みを狙う
手が最短の寄せになります。
将棋は急いで攻める手ではなく力をためる手が正しい場合があります。
局面によって使い分けられるように練習しましょう。
将棋大会のお知らせ
長原こども将棋教室の会員、体験のお申し込みを頂いた方
限定の将棋大会です。
日時 1月29日(日)9時半受付 10時開始 11時半終了予定
会場 洗足区民センター第一集会室
参加費 千円 全員に参加賞、上位入賞者に賞品あり
1月28日(土)までにメールにて申し込みをお願いいたします。
Eメール shogi@kitajimatadao.com
玉の逃げ方
大駒(飛車、角)で王手をかけられたときの防ぎ方は合駒を
する方法と玉を逃げる方法があります。
今回は玉の逃げ方について解説します。
▲1三馬で王手がかかりました。どこに逃げる手が正解でしょう。
正解は△4二玉です。王手をかけられた時は、なるべく相手の
攻め駒から遠い位置に逃げるのが鉄則です。これが詰まされない
ための基本となります。
ちなみに△2一玉と逃げると、どんな手があるかも考えてみて下さい。
ひらけ駒!
今回は本の紹介です。将棋が好きな少年とお母さんの物語です。
将棋にまつわる描写が、とてもリアルで細やかです。こどもたち
以上にお父さんお母さんに読んで欲しい作品です。