11月23日(水)

本日は16人の可愛い棋士が参加してくれました。ありがとうございました。
初心者の生徒さんの指導にJくんとRくんがお手伝いをしてくれました。
すごく助かりました。二人は品川区、大田区で、それぞれトップクラスの
実力者です。
教室の運営も、だいぶ慣れたつもりでしたが、対局風景を撮影するのを
うっかり忘れるという凡ミス。ということで今回はイラストの掲載で失礼
いたします。
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秋季品川区将棋大会

北島忠雄将棋教室本日、行われた秋季品川区将棋大会において長原こども将棋教室の生徒さんが見事、準優勝しました。Jくん、おめでとう。よく頑張りました。これから、こういった報告が増えると本当に嬉しいです。先生も負けないように、真田丸は録画にして寝るまでの時間、
詰将棋を解きます。

将棋パズル

%e3%83%aa%e3%83%ac%e3%83%bc-1長原こども将棋教室では対局の合間の空き時間に将棋パズルを
出題しています。図は堀口弘治七段が考案した一筆書きパズル
です。教室では低学年の子に分かりやすくバトンリレーと呼んで
います。○印の付いた金が第一走者。すべての駒にバトンが渡せる
ように順番を考えます。アンカーは角ですが、皆さん、答えが分か
りますか。

11月9日(水)

本日は3回目のお教室でした。18名の可愛い棋士の皆さんにご参加頂きました。
ありがとうございました。
大盤を使った講座は棒銀と中飛車、2つの戦法を解説しましたが、何故か、こども
同士の対局では中飛車の採用率はゼロ。やっぱり棒銀戦法が人気のようです。
本日は昇級者続出でした。中でもNくんは二階級制覇の偉業を達成。この調子で
頑張って行きましょう。%ef%bc%99%e6%97%a5_0033

作法

child_syougi01_b_02今回は将棋の作法について紹介します。まず駒箱を開けるのは上手(上位者)の役目です。最初に王将を配置しますが、着手が完了するまで下手(下位者)は駒に触れないのが決まりです。
上手が王将を置いてから下手は玉将を配置します。駒を並べ終えた後、余り歩を駒箱にしまうのも上手が行います。他にも様々な、取り決めがありますが、これらは将棋を単なる遊戯から文化、芸事に高めるための家元の知恵が詰まっている気がします。私が一番すごいなと思うのは、将棋の駒の持ち方です。最終的に人差し指と中指で駒を挟んで着手するのですが、とても品がいいと思います。最初に考えた人は本当にすごいです。