初心者の対局で一番多いのが二歩の反則です。優勢の
将棋を二歩で負けるのは悲しいです。持ち駒の歩を使う
時は、指す前に必ず歩が打てるかどうか、二歩にならな
いか確認する習慣を付けましょう。
二番目に多いのが王手の見逃しです。これも指す前に
自玉に王手が掛かっていないか確認してから指すように
しましょう。
といっても、どうしても反則はしてしまいます。そこで20級
から11級までは、反則したら一手前に戻ってやり直しに
します。10級からは厳しく反則は即負けにします。
長原教室、独自のルールで、まずは王を詰まして勝つ将棋
を目標にしましょう。